「成長痛」と「スポーツ障害」は違う!親が知っておきたい見分け方

「子どもが足を痛がっているけど、成長痛かな?」
そう思って様子を見ていたら、実はスポーツ障害だった——というケースが少なくありません。
「成長痛」と「スポーツ障害」は混同されがちですが、原因も対処法も異なります。正しく見分けることが、お子さんの体を守る第一歩です。
成長痛とは?
成長痛は、主に3〜10歳の子どもに見られ、夕方から夜にかけて両足(特にすね・ふくらはぎ・膝)がなんとなく痛むのが特徴です。
原因はまだ完全には解明されていませんが、日中の疲れや精神的なストレスが関係しているとも言われています。朝になると自然に治まり、特定の動きで悪化することはほとんどありません。
スポーツ障害との違いは「場所・タイミング・繰り返し」

スポーツ障害は、次の3点で成長痛と区別できます。
① 痛む場所が「一か所」に絞られる
膝のお皿の下、かかと、肘など、特定の部位だけが痛む場合はスポーツ障害の可能性が高いです。
② 運動中・運動後に痛みが強くなる
成長痛は安静時・夜間に出やすいですが、スポーツ障害は動くと悪化するのが特徴です。
③ 同じ場所が繰り返し痛む
「先週も同じ場所が痛かった」という場合は、スポーツ障害を疑ってください。
「様子を見る」が一番危険
成長痛と思い込んで放置すると、疲労骨折や慢性的な腱炎に進行することがあります。特に成長期の骨端線(骨が成長する部分)は非常にデリケートで、無理をさせると将来の骨格に影響が出ることも。
「なんとなく痛い」が続くようなら、一度専門家に診てもらうことをおすすめします。
まとめ:迷ったら早めのご相談を

やよい整骨院では、超音波診断装置(エコー)でお子さんの骨・腱・筋肉の状態を確認し、成長痛かスポーツ障害かを丁寧に判断します。「大げさかな?」と思わず、気になったらお気軽にご相談ください。

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